読解力ってどんな能力か?

金曜日の日本経済新聞を読んでいると「読解力」についての記事がありました。

記事には、人工知能(AI)のこと、課題。

そして、AIと現代の学生の読解力などについて

本を読んでいる時、「うーーーん(汗)」となった瞬間

目に入った記事。

私は、読むのも書くのも苦手です。

読解力って??

「文章を読んで、その内容を理解する能力。」デジタル大辞泉(小学館)

改めて語彙を調べてみました。

文章をちゃんと理解することができる能力、

必要ですよね。

しかし、読解力はどう発揮され評価されるの?

理解した顔してるなと表情で判断するのか?

脳内は見えないし・・

では、なぜ読解力を身につけたいのか?てみましょう。

・指示を読み理解し無駄なくよりいい仕事をしたい。

・試験ならば、読み違えなく問題が求める解答を書きたい。 などなど

そう考えれば、読解力はアウトプットで能力が発揮される評価もされるのではないか。

理解力があるだけでなく、その内容を理解し、考え、行動した時の効果。

例えば、クライアントからのもらった資料の説明を会議で行う時

理解:クライアントの要望は何か?

考え:この場で必要な情報は何か?

   わかりやすく伝えるには?

行動:その内容を要点を捉えて伝える

しっかり、理解をしていなければ、必要な情報を伝えず誤った解釈をして伝える可能性もあります。

または、資料を読むだけの時間になるかもしれません。

与えられた資料を読解し、考え、要約し、伝えるために必要なのが

まずは読解力だと思います。

仕事だけではありません。

この読解力、簿記の学習でも大切だなぁと日々思います。

よく問題を間違えて解答する人

これは、私もそうだったので本当にわかります。

・問題を読み違え解答

・言い回しが変わると間違える

・見直ししたのに、気づかない凡ミス

などなど・・あとでよく見たらわかったのになんで間違えた??

「しっかり読んでいるつもりで、問題を見ているだけだった・・」

そうです。問題を理解していなかった・・

そんな私自身の反省を踏まえ、

文書の読み方をしているなぁと思った時は、問題を読ませてみます。

「問題を読み終わりましたか??じゃあ、今読んだ文書を隣の人に説明してみましょう!!」

「えーーっ」

読んだ文章の記憶を呼び起こすのに必死です。

そうです。

文書を見ただけでは、説明は難しい。

解き方は知っているのに、誤った解答をする人は

しっかり「読解」ができていないのかもしれません。

問題文も、理解していないと勝手な解釈や読み違いで、求める答えを書けない。

見直しも、答えの文字を追うだけで気付けないのです。

簿記と読解力

現在、講座を担当している簿記は「読解力」が必要です。

日商簿記の問題は、計算や仕訳の技術様々な能力を試されますが、読解力が鍛えられます。

テキストによっては、これは日本語かぁ??と思う文書も時々ありますが、

少しずつ慣れていき、自身で理解できるように少しずつトレーニングしていきます。

なので、繰り返し伝えています。

「問題は見るじゃなくて、何を問われていて、何を答えるべきか、ちゃんと考えて!!

読むと見るは違う!!」

読んでいるつもりが、字ヅラだけを追っていることが多い人には辛い学習かもしれませんが、

見るだけでなく、ちゃんと理解するために読む癖をつけて欲しいのです。

なので、読ませて説明させることがあります。

それは、簿記の技術とともに確実に読解力も向上し、今後必ず役に立つと思っているからです。

読解力で生産性も上がる

読解力のトレーニングは、語彙力や思考力、要約する能力だけにとどまらず、

社内でのコミニュケーションも円滑にすることができます。

仕事においても、この能力が身についていることで、

理解し、考え、伝え、スムーズに仕事が進むことができる。

だから、生産性が上がる。

日経の記事にもあったように、読解力がないメンバーがチームにいる場合

業務の中で、しっかり読解ができないばかりにミスが起こり、チームの活動が停滞することもある。

できれば、そんなミスはしたくない。

AIにの発展に伴い、危機感を持っている方も多いでしょう。

読解力のトレーニング、本や新聞など身近なものでスタートしてみましょう。

本や文章を読む、そして内容を誰かに伝えるなどのアウトプットする。

私も、今日も新聞記事の読解力トレーニングから頑張って参ります!!

#読解力 #簿記 #大人の学び

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