しょうきゃくさいけんとりたてえき
【会計のつぶやき②】 「しょうきゃくさいけんとりたてえき」
これは簿記3級の中で出てくる勘定科目。 3級といえば、ビジネスパーソンに必須の知識と書いてある基礎レベル。
生徒にプリント作成で、パソコンに向かったときの事
「しょうきゃくさいけんとりたてえき」 ↓ 変換 ↓ 「・・・・」 ↓ 「焼却債権取立て駅」(なんじゃこりゃ???)
ちがーう!! 一人で突っ込みを入れたのを思い出した。
燃えたぞ債権!取立ては駅で??
いやいや(汗)「償却債権取立益」ですよーー さぁここで、債権って?勘定科目って?どんな意味?
調べてみると、たくさん出てくる 「前期以前に回収不能と判断して貸し倒れ処理した債権が当期に回収できた場合に、その回収金額を収益として計上するための収益の勘定科目」
きっとこんな感じで書いてあるかな・・ わからん!! さあ!!もうちょい読んでください。
イメージしてみてください。ざっくりイメージ大事!!
ステーキを友達と一緒に食べに行く 「財布忘れた!3,000円後で返すから出しといて!!」 しばらく時は過ぎ・・ 「あいつ3,000円返してくれんなぁ・・」 と年月が過ぎ、諦めていた時
「あん時の3,000円返すよ!!ごめん!」
友よ♫
なんか儲かった気分♫
イメージとしたらこんな科目。 「もう返してもらえんと諦めていたら、返して貰えた!!」という時の科目です。
燃やすわけでも、取立てに駅に行くわけでもありませんよ。 イメージができてから、これをいつ使うのか?どんな時?細かい事を知っていくこれが大事だなぁと思う。
セミナーでもこんな話で笑いながら進めています!!
会計の知識は、伝えるためのコミュニケーションツール だから、すべての人に楽しく学んで欲しい!!
恥ずかしい思いをしたくないから、学ぶのではありません。 経営者も会社で働く人も、お金に関わる生活をする人すべてに必要な知識です。
会計の知識は、伝えるためのコミュニケーションツール だから、すべての人に学んで欲しい しかも楽しく!!